2013年7月9日火曜日

仙台市・名取市広域行政協議会   2013 7.8

仙台市・名取市広域行政協議会   2013 7.8

平成25年度総会が開催され、常任委員より付託事項が報告されました。
1 仙塩広域都市計画道路整備事業の促進について(図1参照)
  課題:熊野堂柳生線770メートルの早期事業化と中田袋原線の国道4号線までの整備
2 主要地方道の整備について
  都市計画変更の決定により、閖上五差路は十字交差点へ改良(図2参照)
  塩釜亘理線バイパス(美田園以外の区間)が平成26年度までに整備される予定
 (図1参照)
3 太白区四郎丸地区の雨水排水計画について(図3参照)
  仙台市の公共下水道整備により名取川(仙台市内)に放流する計画
  平成32年一部供用開始をめざす。
4 東日本大震災からの復旧・復興に向けた両市の連携について
  応急仮設住宅入居者への行政サービスと行政情報の提供
  応急仮設住宅の供与期間の延長
  名取地区ほ場整備事業(図4参照)


図1


図2  赤色:変更区間  黄色:廃止区間


図3 緑色:計画排水路  黄色:ポンプ場


図4

2013年7月8日月曜日

復興遅れる閖上、東松島市は人気に合わせ戸数調整(河北新報より)・・・この違いは何か?

(要点)

◇集団移転・土地区画整理・災害公営住

  宅いずれも未着手

◇行政側の驕りはないのか

◇意識的に人口集積を図る緊急性は?

◇生活再建と街づくりの時間軸は?

◇生活再建と街づくりの優先度は?

◇計画面積は適正なのか?

◇被災者の心情を理解し、実態にあった

 事業を進めてほしい

(意見)
◇事業認可への目標が先のばしになり、

 計画そのものの真意が問われると思う

◇事業認可のハードルが高いのか、それ

 とも計画そのものに無理があるのか?

 計画変更は、柔軟に行われていいので  
 はないのか。

◇東松島市では、入居希望の変更による

 災害公営住宅の建設戸数を柔軟に対応 
 している。何故、名取市は出来ないの

 か?大いに疑問が残る。認可申請の期

日が迫っているが、どのような結果を残すのか、今は見守るしかない。