http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130804_9
すずこまは今年3月、種子が市販され、県内では一関市、宮古市、奥州市などで栽培されている。
大きさ7~8センチの果実が鈴なりに付くことから名付けられた。従来の調理用トマトの主品種「にたきこま」に比べ、種まきから収穫までの間が2、3週間短いわせ品種。しかも種まきは4~7月と栽培適応期間が長い。種まき時期に幅を持たせることで、品薄な時期の出荷も可能になる。
【写真=鈴なりに実が付いた「すずこま」。収穫の最盛期を迎えている=1日、奥州市江刺区田原】
(2013/08/04)