閖上地区の災害公営住宅の整備する戸数を50戸あまり減らす方針
名取市は、523戸の災害公営住宅の整備を計画、新たに行った入居希望調査の結果、必要となる戸数が計画を下回ったため、市は整備戸数を55戸減らす方針。
減った理由について「内陸部の公営住宅の抽選に外れた人が、公営住宅の入居希望を取り消したことや震災から6年が経ち、亡くなった人もいることなどが考えられる」と話している。
市は、この計画を議員協議会で説明する方針。
閖上地区の災害公営住宅を巡っては、計画の見直しが相次いでいる。
計画人口が約100名の減、まちづくりの基礎人口をどのように確保していくのか、前政権の計画をどのように見直していくのか、議会はどのような提案を行っていくのか見ていきたい。
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