名取市は第三者委員会の設置を検討することを決めた
12月13日の東日本大震災復興調査特別委員会での執行部からの聞き取り
及び調査を受け、震災避難などの問題点究明へ向け、「第三者委員会」の
設置を検討することになりました。
私は委員会において、市の内部による「津波等ソフト対策協議会」での検証
ではなく第三者による専門的見地から検証すべきとの見解を述べました。
このままでは、市政の対応が一貫して問われることになり、ハード面の検証
とソフト面の対策の疑念が払しょくされないまま防災計画が見直さることに
なりかねないと懸念されるところであります
地震と津波災害を後世へ伝え、その対策を検討し対応していく事が今後の
防災計画への取組の第一歩であると思います。
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